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インターネット速度を最大に引き出すためのまめ知識

インターネット速度を最大に引き出すためのまめ知識

現在光回線を利用中でも思ったほどスピードがでない。と悩んでいる方は多いと思います。その原因は複数あり得るので自分の知っている限りですが簡単な方法を紹介します。

まず速度が落ちる原因として「Wi-Fiを利用している。」「複数台利用している。」などの環境では速度が出ないのは当たりまえです。100Mbpsの回線でを複数の回線を分けることですから同時に通信すると必ず落ちます。ちなみに私の回線はフレッツ光のマンションタイプです。最大で100MbpsBなのでまずまずの速度はでているかな。。。下りで80Mbps、上がりで90Mbps。集合住宅が光回線方式だとマンションタイプでもそこそこ仕事でも使えています。

 

速度判定サイトの紹介

まず今のインターネット速度を調べるためのサイトです。主に2つのサイト紹介します。

Ookla 有名なブロードバンド回線を速度測定
http://www.speedtest.net/

価格コムのスピード測定
http://kakaku.com/bb/speed.asp

回線は1Gbps以上のフレッツ光ネクストギガかauひかり

最大1Gbpsの高速インターネットサービスを利用しないと話になりませんね。現在1Gbps以上サービスを提供しているのはフレッツ光ネクストギガ、auひかりと※ケーブルテレビです。ただしケーブルテレビの方はダウンロードが1Gbpsであって上がりは理論値でも300Mbpsです。なのでケーブルテレビでの高速化はおすすめできません。

無線ルータは11ac対応が最新機種

古いルーターを使用し続けている場合はそのルータが11acの規格か確認して下さい。11ac対応の無線ルーターは電子レンジや無線LAN同士の干渉を受けにくくなっていますので時々ネットが途切れると思っている方もルーターが原因かもしれません。

WZR-1750D
HP2

Aterm-WG1800
HP2

WN-AC1600
DGR

メーカー BUFFALO NEC IO DATA
帯域 1Gbps 1Gbps 1Gbps
製品

LANケーブルはカテゴリー5e以上のものを利用する。

ギガスピードの通信回線とルータを利用してもそれを伝送するためのケーブルがカテゴリー5だと速度はでません。カテゴリー5eまたはカテゴリー6のものを使用しましょう。カテゴリー7は一般家庭ではまだ必要ないでしょう、ほぼ自作サーバーなどで利用するケーブルです。今後家庭に普及するときは4Kテレビ対応のビデオ配信などが始まればケーブル7が必要かもしれません。

カテゴリー5

カテゴリー5e、カテゴリー6

カテゴリー7

通信速度 100Mbps 1Gbps 10Gbps
製品

子機側の規格も11acに対応したものを選ぶ

11acとはWi-Fi規格「IEEE802.11ac」の事です。略して11acと言います。2014年の1月から開始されたWi-Fi通信規格です。よくルータの箱の表紙には「IEEE802.11ac / n / a / g / b」とか書いてありますよね。これは通信規格の事です。これらの子機側に通信可能ですよという意味になります。

それでは話題のiPhone6の規格はどれでしょうか?正解は11acなんですよ。iPhone6にしたら劇的に通信速度が速くなった分けはそもそもルーターが速くでも受ける側の子機に限界があったという事です。iPhone5や5sは「11n」という規格まで。「11n」は最大でも600Mbpsまでしか速度がでません。

では11acの速度はと言うと、なんと6.93Gbps(6,900Mbps)なんです。11acのルータにしたらほぼ数年変え替えることはしなくても良いでしょう。

IEEE
802

周波数帯

通信速度

適合端末

11a 5GHz帯 54Mbps iPhone5/5c
11b 2.4GHz帯 11Mbps iPhone 3G
11g 2.4GHz帯 54Mbps iPhone 3G
11n 2.4GHz or 5GHz帯 600Mbps(300Mbps) iPhone
4/4s/5/5s
11ac 5GHz帯 6.93Gbps iPhone6
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