Wi-Fiルーターと有線LANの違い

今ではWi-Fiルーターを持ち歩きインターネットをする方々が増えていますよね。会社などの営業マンもよく持ち歩いています。確かにスピードこそ満足できれば無線のインターネット環境を持ち歩いてもいいかもしれません。それぞれメリット、デメリットがあると思いますのでまとめてみました。
有線でのインターネット
メリット
- スピードがほぼ安定している。
- 取り付けが簡単。
- ファイル共有なども簡単。
デメリット
- タンスや重い物を乗せてしまい断線するとつながらない
- やっぱり線が邪魔。線のスペースを確保しないといけないし、そのスペースにほこりが溜まることも。
- 無線と比べると接続できる台数がほぼ3台から4台。モデムで拡張しないといけない。
無線でのインターネット
メリット
- 線がないと部屋やオフィスが綺麗になります。
- どこへでも持ち歩きオッケー!
- スマートフォンやゲームなど数十台つなげれます。
デメリット
- Wi-Fiルーターがないとインターネットにつながらないため家族で所有は難しい。
- 無線ルーターの場合、バッテリーが切れたりするとつながらない。
- 壁がコンクリートまたは地域、場所によってはつながらない。また途切れることもある。
- トラブルがあるとメンテナンスを行う際は多少知識が必要です。簡単になったとはいえ誰でも無線につながれるという訳にはまだいきません。
私はWi-Fiルーターを利用していたことがありました。3年前にWiMAXを利用していましたが場所によってはADSLよりもはるかく早く便利に活用していました。ただ仕事となると容量の大きなポスターデザインのファイルなどダウンロードするときに途中で途切れてしまうことがありましたので、やはりその環境や用途によって人それぞれにメリットとデメリットがあると思います。
どっちがオススメなのか!無線はこんな人がオススメではないでしょうか?
- 一人ぐらしの若い方(結局は1台を外に持ち出すと、家族の人はネットにつなげることができません。)
- 仕事や外で頻繁にノートパソコンを利用する方
- その場所で速度が出ている方(実はほとんどの無線ルーターは無償でテスト機を貸してくれます。まずは借りてみてみましょう。
私は個人的に一人ぐらしでしたら、Wi-Fiルーターで十分かと思います。それでスマートフォンとパソコンを両立させれば携帯電話のインターネット代を節約することができるからです。
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